現状認識 ③ データサイエンスとAI

今回のリーダー塾は、柏崎の「現状を認識する」授業の第3回目となりました。新潟工科大学 工学部電子情報学系の中村教授を講師にお迎えし、データサイエンスやAIの現状、データ分析の方法やその重要性についてお話を伺いました。

柏崎に限らず、世界的にICT(情報通信技術)の進歩により、日常生活でもデジタルデータの活用が当たり前になっています。その中で、AIやIoTの進化が私たちの生活をより快適にし、データを使ったビジネスも新たに生まれています。

データサイエンスを活用し、柏崎市やビジネスを新たな視点から学ぶことができる授業となりました。授業の目的は、さまざまな事象の因果関係をデータ分析を通して「見える化」(グラフなど)することです。実際に数値を入力してデータ分析を行いましたが、技術的な部分に戸惑いを感じる塾生もいました。しかし、結果を見て、その重要性を実感することができた塾生が多かったです。

データ分析を通じて事実を伝えるアプローチを学び、今後この方法を活用することで、より分かりやすく伝えられるようになると感じました。