現状認識 ② 柏崎市の施策を考える

今回のリーダー塾は、私たちが住み、働く柏崎の「現状を認識する」授業の第2回目です。柏崎市役所総合企画部の井比部長を講師に迎え、柏崎の現状や「第五次総合計画」を基に、これからの柏崎市が目指す方向性についてお話を伺いました。

柏崎の総合計画では、人口減少や少子高齢化など、現在の課題を明確にしながら、柏崎の目指すべき姿や将来の都市像を計画しています。長期的な視点が求められるため、環境の変化や時代背景、災害リスクなどを考慮し、総合的・計画的にまちづくりの指針を定めています。

講話では、第五次総合計画の重要性や、未来の柏崎に必要なもの、市民が安心して暮らせるための施策について詳しく学びました。

後半では、「柏崎が元気になる施策(事業)を考える」というワークを実施。塾生それぞれが柏崎の課題を見つけ、計画案を作成しました。みんな悩みながらも真剣に取り組み、短い時間ながらも充実したワークとなりました。

この授業を通じて、柏崎の課題を知り、「まちをもっと良くしたい!」という思いを再認識する機会となりました。同時に、計画を立てる難しさも実感しました。

もっと多くの人にこのまちを好きになってもらうためにも、引き続き学びを深めていきたいと感じました。