フィールドワーク研修2回目を実施しました(2022年1月15日)
2022年1月15日
2022年1月15日、2回目となるフィールドワーク研修を実施しました。
冒頭で、フィールドワーク研修コーディネーターの特定NPO法人aisa 水戸部理事長から
地球環境や地域コミュニティなどの「社会」に対して良いインパクトを与える活動や製品、
サービスの総称としての「ソーシャルグッド」について解説をしていただきました。
1.ソーシャルグッドな事例を学ぶ
講話① テック長沢 長澤氏
柏崎の基幹産業である製造業。その工場を見学する貴重な機会でした。
売上、雇用ともに大規模な産業であり、地域経済へのインパクトも大きい業界で
人材育成やICT導入、スピード感といった企業経営者のお話を伺いました。
2.ソーシャルグッドな事例を学ぶ
講話② SPIN A TALE 矢島氏
東京から柏崎の中山間地の地域へ移住という大きな決断をされた矢島氏。
過疎化の負のスパイラルにはまる集落を、自然+人の営み+想いで
持続していく取り組みをお聞きし、「住み続けられるまち」について
あたらめて考えさせられました。
3.ソーシャルグッドな事例を学ぶ
講話③ Deaf Heart 武藤氏
武藤氏は、ハンディキャップのある人が日常となる街を
目指して活動されています。
そうした人々が生活するうえで抱える困難さや、
必要なサービスについて話を伺いました。
ソーシャルグッドな事業・活動を展開する同世代の3人から
塾生は大きな刺激を受けました。
この後取り組む個人演習、そしてチーム演習で
この日に得た刺激や考えが活かされていくでしょう。