現状認識と課題把握研修⑤を実施しました (9/25)
2019年9月26日
2019年9月25日(水)夜、現状認識と課題把握研修5回目として
新潟産業大学星野学長から講話をいただきました。
1.新潟産業大学 星野学長 講話
日本人と英語というテーマは多く語られている。
柏崎のリーダーには、ぜひ英語について知ってほしい。
世界のビジネスにおいて英語は標準語。グローバルスタンダードだが、
それは英米流をグローバルスタンダードと呼んでいる。
そして、握手や名刺交換にも欧州と米国の意味がある。
日本と欧米は思考法から異なる。
あちらは優位戦思考、二進法思考、謝罪しない文化。
これを理解しなければ、外国人の考え、行動は分からない。
思わぬ損失もあり得る。
日本人に英語は必要か? 使う必要がないなら英語は話せなくても良い?
コミュニケーション中心の英語教育へとようやく転換したが、
我々は文法中心で話すことが苦手である。
なぜ自分は英語を勉強するのか、英語を使うのか、という目的意識を持つこと。
勉強するなら集中して、時間をかけて勉強してほしい。
2.前回スキルテクニカル研修の復習
問題と課題の定義について、
あるべき姿と現実とのギャップが問題、
問題をあるべき姿にすることが問題解決であり、
その取り組みが課題であることを再確認しました。