現状認識と課題把握研修④を実施しました (9/11)
2019年9月12日
2019年9月11日(水)夜、現状認識と課題把握研修4回目として
新潟工科大学大川学長から講話をいただきました。
講話終了後、柏崎市企画政策課佐藤主任より効果的な
RESASの操作・活用についての研修を実施しました。
1.新潟工科大学 大川学長 講話
1986年、能生町・柵口雪崩災害の調査が初めての経験。
雪国と他地域との感覚の違い。被災地と研究者とは観点の相違あり。
新潟県は雪害、地滑り、土石流と背中合わせ。
新潟県の強みは水があり、エネルギーがあり、食料が豊富。
越後は日本から独立できる潜在力あり。 柏崎は雰囲気がある。
気概を持って盛り立てよう。
防災は安全保障問題。防災施設が使われなければハッピーである。
費用対効果だけではなく、見識を持った政策議論を。
2.RESASの操作・活用について
講師:柏崎市企画政策課 佐藤主任
新潟県が生産量全国1位の産品は?お米や日本酒ではない。
まいたけは断トツ1位。このようにイメージは事実と異なる事がある。
だから客観的なデータに基づく分析が必要。
柏崎のデータ傾向として2019年、柏崎の戦略策定にRESASを活用の予定。
塾生の皆さんから興味深い切り口が分かったら、ぜひ情報を。