人間形成・活動まとめ研修を実施しました(11/3)
2018年11月3日(土・文化の日)、リーダー像についての講話と活動報告研修を(株)カシックスで実施しました。
人間形成 「リーダー像について」
運営協議会 会長・副会長講話
入塾直後の前年7月、柏崎リーダー塾運営協議会の会長・副会長から、「リーダー塾が求めるリーダー像」についての講話をしていただきました。それから1年半がたち、修了を1カ月後に控えた塾生たちに、もう一度「目指すべきリーダー像」について塾のトップからお話を伺う機会を設けたのが、今回の人間形成研修です。
関矢会長からは、「リーダー塾の基本方針として、行動のもとになる「気付き」を重視したい」「何かを成し遂げるには仲間が必要」「リーダーとは、賛同できる意見・行動であるか。自分から発信し、働きかけ、人が集まり賛同し、一緒に何かできるのがリーダーだ」とリーダー像をお話しいただきました。
また小林副会長からは、「時代に沿ってものの考え方が変わり、リーダーの定義が変わっている」「地域の誰もが事情や忙しさを抱えている。だが、地域のリーダー役は誰かがやらなければいけない」「仕事を楽しいと思ったことはない。しかし、全力投球すれば楽しそうに見えるはず。腰が引けていては、喜びの輪に加われない」と熱いメッセージが送られました。
活動まとめ研修
チーム報告書へのフィードバック
10月26日までに自主課題研究報告書(チーム活動報告書)が提出され、この日スタッフからのフィードバックがありました。4チームとも事実に基づき客観的な報告が記述されており、大きな指摘はありませんでした。中には12月の修了後も活動継続が決まっているチームもあり、現在進行形のプロジェクトと、修了に向けた区切りの作業に同時に取り組む大変さが感じられました。
残り1カ月となった第3期柏崎リーダー塾。塾生たちの取り組みは順調ですが楽ではありません。12月の修了プレゼンに期待が高まります。