「現状認識と課題把握5」(工業)の研修を行いました。
2014年3月8日
現状把握・課題認識5
2014年1月15日(水)
カシックス 研修室で「現状認識・課題把握5」の研修をおこないました。
テーマ:柏崎市の現状認識・課題把握(工業)
■講師 :
柏崎市役所 工業振興立地課 課長代理 片桐 武彦 氏
株式会社新潟岡本硝子 代表取締役社長 斎藤 朋之 氏
柏崎技術開発振興協会 理事長 関矢 浩章 氏
柏崎市役所 工業振興立地課 課長代理 片桐 武彦 氏
「ものづくり産業の重要性と施設展開のねらい」
・市内企業への振興策
受注販路開拓、技術力強化、人材育成がポイント
株式会社新潟岡本硝子 代表取締役社長 斎藤 朋之 氏
「企業立地の優位性と課題」
・労働力の確保と、実直で粘り強い新潟県民は優位である。
行政の全面的サポートも心強い
・一方、交通網の利便性だけに頼れるか?
宿泊施設不足、人口減少や、完成品製造業が少ない現状も課題となる。
柏崎技術開発振興協会 理事長 関矢 浩章 氏
「柏崎の工業について」
■柏崎鉄工業のこれから
・自社製品をもつ独自性、得意分野を見極める(自社製品の開発に挑戦する)
・多様種少量、微量、他者がやらない、やりたがらない仕事に取り組む。
・企業間の連携、企業同士のつながり(柏崎の総合力のアピール)
・若い経営者、後継者に研鑽、挑戦の場として制度仕組みを提供する。